映画『グランド・イリュージョン』騙される快感がクセになる!?

映画『グランド・イリュージョン』騙される快感がクセになる!?
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作品名:『グランド・イリュージョン』

(監督:ルイ・ルテリエ 配給:ライオンズゲート 公開年:2013年)

 ふいに嘘をつかれたり、騙されたりしたら気分が悪くなります。でも嘘で人をわくわくさせ、人を笑顔にできるのが「マジック」です。映画『グランド・イリュージョン』には悪者の気分を悪くさせ、大衆を笑顔にさせるマジシャンが登場します!

彼らは天才マジシャン集団「フォー・ホースメン」。大がかりで大胆なマジックの数々は観客も悪者も警察でさえも魅了してしまいます。彼らの魔法のような手品にわくわくしてみませんか?

映画『グランド・イリュージョン』とは?

 2013年に公開された映画『グランド・イリュージョン』。トランプや脱出マジック、出現・消失マジック……等々多くの手品が登場します。その魅せ方も素晴らしいです!キャストのマジシャンとしての演技、カメラワーク、演出、音楽その全てが上手く組み合わさっているので、本作を観終わった後はまるで大きな舞台のマジックショーを見たかのように感じるかもしれません。

本作の製作には、マジシャン集団Misdirectors Guildの創設者でもあるデヴィッド・クォンがマジック・コンサルタントとして。「ラスベガスで最高のマジシャン」と呼ばれるメンタリストのキース・バリーがメンタリスト&催眠術・コンサルタントとして参加しています。劇中のマジックが「本物」に見えるのは、一流のマジシャンたちが監修しているからなのです。

簡単なあらすじ

 一流のマジシャンであるダニエルとヘンリー。催眠術を得意とするメンタリスト、メリット。まだまだ見習いながら素晴らしい「指先」を持つジャック。この4人の元にある招待状が届いた。それは世界中のマジシャンたちの憧れ、伝説の秘密結社「ホルスの目(アイ)」からの招待状だ。この招待状をきっかけに4人は出会い、ある計画を知る……

その1年後、4人は「フォー・ホースメン」というチーム名で大胆なマジックをしていた。だが、彼らのマジックの裏にはもっと「すごいこと」が潜んでいる。

このワンシーンに注目

01.観客を虜にするオープニング

 本作のオープニングで、「フォー・ホースメン」のメンバーになる主人公たちが自分の特技を披露します。メリットは催眠術で夫婦の秘密を暴いて見せ、ヘンリーはドキドキの脱出マジックを。ジャックは船の上で器用なマジックをしてみせます。

そして、一番注目したいのはダニエルのトランプマジックです。ダニエルは1人の女性の目の前でトランプをパラパラめくって見せます。この時、観客の私たちにもちゃんと見えるカメラワークになっているので、あなたも選んでみてください。その選んだカードはダニエルに見透かされてしまうでしょう。

最初のトランプの混ぜ方から、カメラへの見せ方、語り方、そして演出方法まで。すべてが魅力的で、一気に映画の中に引き込まれます!このシーンを格好良くサラッとやって見せるダニエルもまた素敵。

さて、こんな才能あふれる彼らはこれから何をしてくれるのでしょうか?

このワンシーンに注目

02.すべてのマジックを使ってFBIから逃亡

国を超えていろんな人を巻き込んだマジックをする「フォー・ホースメン」はFBIやインターポールからも目を付けられています。「フォー・ホースメン」の1人ジャックは、追い詰められて逃げ出さなくてはならない状況で、素晴らしい逃走劇をみせました。

軽やかな身のこなし、フラッシュペーパーを使った目くらまし、消失マジックで動揺を誘い、トランプを使って圧倒し、鏡を使って自分の居場所をあやふやに、そして目にも留まらぬ早業で相手を混乱させる!ただのアクションではなく、様々なマジックを使って相手を驚かせるこのアクションシーンはワクワクとドキドキの連続です。いろいろなマジックが次から次へと飛び出すこのシーンは、一時も目を離せません!

まとめ

 今回は映画『グランド・イリュージョン』のマジックの一部をご紹介しました。

もちろん、これら以外にも素晴らしいマジックが目白押し!

なぜ「フォー・ホースメン」はこんなショーをしているか?目的は?そもそも誰がこれを始めたのか?もしかして黒幕は……段々と明かされる謎に目が離せなくなります。ぜひ、映画『グランド・イリュージョン』のマジックショーを「体験」してみてください。

この記事のライター

さとこ・ゴリラ映画ライター
ハッピーエンド、アメコミ、特撮が大好きなゴリラ
アーノルド・シュワルツェネッガーやロック様に憧れている

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